さて、最近は「エイブラハムの教えビギニング」を読んでいるのだが、この教えを徹底的に実践してみようと考えている。
小さな目標達成
最近、実施してきたことは、できるだけ小さな目標を設定し、その目標を達成したシーンをイメージし、ほんの少しだけウキウキした気分になること。
毎朝、ベッドから出る前や夜中に目が覚めたときに、この視覚化を行うようにしている。4月28日に3つの目標を設定したのだが、約10日間で3つの目標のうち、2つを達成することができた。
再度、目標を2個アップデートし、目標を書いていたGoogleドキュメントも更新。新しい目標2個プラス既存の目標2個で視覚化を行っていく。
うーん、考えてみれば、こんな単純なことでも小さな目標をどんどんクリアし続けていけば、最終的には、本当に自分の人生を望むように作り変えられるのではないだろうか?
まあ、まだ、実践して、10日間なので、劇的な効果を得たというところまでは行っていないのだが。
それから、新たにいくつかの習慣を加えることとした。
瞑想
まず、ひとつは瞑想だ。これまでも、瞑想はしてきたのだが、目的が今ひとつ明確でなかった。これからは「内なる存在」と対話できることを目的として瞑想をする。
エイブラハムによれば、何か特別な方法があるわけではないようだ。
「私は内なる存在との間に通路を開くことを望む。内なる存在と対話することを望む」
と宣言した後、単に、心を鎮めようとして、瞑想すれば良いという。内なる存在という単語がしっくりこなければ、ハイヤーセルフ、神、自分の好きな言い方に変更すればOK。
ただ、心を鎮めようと思ってもなかなか簡単ではないため、自分の呼吸に意識を向けて、できるだけゆっくり呼吸をすればいいということだ。
これを毎日15分間程度実施すれば、そのうち内なる存在と対話できるようになり、どんどん望みが叶うようになるという。
ソースエネルギーを取り入れる
もうひとつの方法が自分にソースエネルギーを取り入れることだ。
これに関しては、具体的なやり方がエイブラハムの本に書いてあったわけではないのだが、恐らく宇宙呼吸法で同様の効果が得られる。
筆者は、若い頃、オリコンの創業者小池聡行氏に宇宙呼吸法という呼吸法をならっていた。
これは、宇宙のエネルギーを体の側面から、前面や背面から、そして、天頂や足裏から取り入れるという呼吸法であった。
簡単に言ってしまえば、気功にあたるのかもしれない。
つまり、中国の考え方では、気というエネルギー体が存在する。ヨガで言えば、プラナ。スターウォーズで言えば、フォースにあたるものだと思っているのだが、まあ、宇宙空間には、そういったエネルギーが存在し、それを体に取り込めば、エネルギーが活性化し、運気も向上するという考え方だ。
風水は効果があるのか?
香港や台湾で昔から信じられている風水も良い気を取り込むという考え方がベースになっているのであろう。
香港や台湾では成功している実業家ほど風水に熱心だという話である。
実際、筆者が香港に出張へ行った際も、香港の同僚があのビルは風水の考え方に基づいて建てられたビルだと教えてくれたことがある。
一方、風水を実践するには、ある程度のお金がかかる。
このため、貧困層は、風水には興味がないようだ。
成功者が実践している習慣ならば、きっと効果があるはずだと思うのだが、この文章を読んでおられる方は、どう考えられるだろうか?
効果があると言えば、神社に願掛けするのも効果があると思っている。
というのは、幼い頃、祖父が商売をしていたので、ほぼ毎月のように伏見稲荷に連れていかれた。いつも思ったのは、何百本という鳥居が寄進されている。
これは、何らかの願掛けを行い、効果があったと感じたから、寄進をしたのだろうということだ。
まあ、そんなわけで再度ソースエネルギーを取り入れることとした。
若い頃は、熱心にこの呼吸法をやっていたのだが、呼吸法を実施し始めてから1年半程度で理想の仕事に転職もできたし、念願の注文住宅も建てられた。
もう一度、毎日10分ほど、この宇宙呼吸法を実施してみることとした。
霊感・霊視占い☆電話占いデスティニー毎日、「許容可能にしているか」と問いかける
エイブラハムによれば、引き寄せの法則は、法則なので、実は私たちが気にしようが気にしまいが働いている。
本来ならば、「私は〇〇を望む」と宣言すれば、あとは宇宙が準備万端手はずを整えてくれるので、その望みを許容すれば手に入る。しかし、「〇〇を手に入れられるほどの収入はないしなあ」と思ってしまうと、反作用が働き、望みは実現しない。
したがって、毎日、何百回でも「私は許容可能にしているか?」と問いかけ、つまり、ポジティブな思考を維持できているかを自分に問いかければ、次第にポジティブな思考が習慣になるということなのだ。
ただ、「許容可能にしているか」という表現はイマイチしっくりこない。
英語の原書ではThe art of allowingだった。直訳すれば、許容する技術ということになるが、許容するという表現がいまいち私にとっては、しっくりこない。
単純に「私は人生をコントロールできる」、あるいは、もっと単純に「私はできる」でいいのではないかとも思う。
1日にマイナスやネガティブな感情が生まれてきたら、「私はできる」というセルフトークを何百回も繰り返そう。
エイブラハムが言いたいのは、「私たちは実は創造主であり、あらゆる望みを実現できる」ということだから、「私は創造主である」という言い方でもいいかもしれない。
繰り返していれば、その思考が新しい習慣になるだろう。
まずは、比較的簡単な「私はできる」から取り組んでみることとしよう。
無料会員登録石の上にも三円
しかし、何事も目に見えた効果を出そうとすれば、1年から1年半程度は必要なのかもしれない。
石の上にも3年という言葉があるが、これは、ほとんどの分野で当てはまるのかもしれない。
例えば、英会話であってもある程度会話ができるようになるには、毎日、1時間程度練習して1年程度はかかるのではないか?
以前は、かなり頑張ってTOEICの点数をあげたが、TOEICで100点あげるには360時間くらいの勉強が必要と勝間和代氏が述べられていた気がする。
私の場合、最初にTOEICのテストを受けた時は、265点という散々な結果だった。その後、900点まで点数を上げたが、勝間氏の意見を元に計算すれば、2,286時間ほど勉強したことになる。
まあ、それくらい勉強したかもしれない。
何事もそれくらいの時間を費やせば、かなりの能力が身につくのかもしれない。
じゃあ、何に時間を費やすのがいいのだろうか?
引き寄せの法則、あるいは、セルフイメージの改善に時間とエネルギーを費やすことは見返りが大きそうだ。
霊感霊視のエキスパート多数在籍!電話占い【恋愛応援スペーシア】3回まで無料キャンペーン中!