宇宙人バシャールのことはご存知でしょうか?
ダリル・アンカというアメリカ人が宇宙人バシャールから受け取ったメッセージを何冊もの本に書き起こしたもので、特に、1980年代後半から90年代にかけて一大ブームが起こりました。
ベストセラー作家の本田健氏など、バシャールに影響を受けて、人生を変えたというクリエイターの人も多い。
また、パラレルワールド・輪廻転生・時間と空間の関係など、その後のSF映画のネタになったような話題もいっぱい出てくる。
まだ、読んだことのない人は、ぜひ読んでみてください。上のバシャールゴールドは、バシャールの考え方の集大成版のような本です。
開運したいあなたにおススメ!初めて読む方には、初期の頃のバシャール・ペーパーバックシリーズや「人生に奇跡を起こすバシャール名言集」のほうが安くて、コンパクトでいいかもしれません。
さて、このバシャールが好んで話す話題に「電車に乗り遅れた話」というのがあります。
ある男性が、大切な仕事の約束があり、急いで駅に駆け付けたのだが、予期せぬトラブルが重なり、駅に着いてみると、電車が出発したばかりだった。
通常なら、「くそー」と思うところなのだが、この時に、
「電車に乗り遅れたことは、自分にとって、どんなポジティブな意味があるのだろう」
と考えてみる。
そうすると、不思議なことに、その電車から昔の古い友人が降りてきて、
「いやー、今、君のことを考えていたんだよ。
実は、今度、新しいプロジェクトをするんだが、一緒にやらないか。
ここで、会ったのも何かの縁だ。
これから、ちょっと話をしよう」
といった具合に未来が展開していき、本来、自分が求めていたワクワクする仕事に出会えるということです。
そんな奇跡のような話があるわけないと思うか?
あるいは、ふーん、そんな事もあるのか?
じゃあ、自分でもそのように考えてみようと思うのかで、実は、将来、展開が大きく変わってくるとしたら、奇跡を信じてもいいんじゃないでしょうか?
ある時、会社で何人もの同僚から足を引っ張られる時期がありました。
私としては、会社の利益が上がり、それに伴って、社員全員のボーナスが上がると考え、かつ、複数の対策案を検討し、最も成功確率の高い案を推進しようとしていました。
外資系コンサルタントが、よく使う代替案思考という方法です。
いや、社員全員のボーナスだけでなく、誹謗中傷されている相手の成績が上がるようにと考えて行動していました。
ただ、残念ながら、私の論理的なやり方が当時の会社では、ほとんどの人に受け入れられませんでした。
今、考えて見ると、論理だけでなく、私の波動が幸福ではなかったのでしょう。
あるいは、その場所が、私の場所ではなかったのかもしれません。
最初は、これだけトラブルが起こるのは、私の性格の問題なのかとも考えました。
あまりに合理的すぎるから、もっと周囲に合わす必要があるのかと。
ただ、その時は、バシャールの言うところの「電車のお伽噺を採用する」ことに決めました。
つまり、
「これだけ同僚から誹謗中傷されることには、どんなポジティブな意味があるのだろう」
と考えることにしました。
そして、瞑想をしていたら、答えがやって来ました。
「早く独立しろ」
だから、その日から、毎朝、早朝に起きて、独立準備を始めました。
バシャールによれば、全ての出来事は中立であり、私達がどんな意味づけをするかで、後の展開が決定するのだという。
つまり、
「世界は自分で創れる」
のである。
さあ、早速、今から
自分の理想とする世界を創りましょう。
夢の実現を引き寄せる最短ルート