56歳から1億円を貯めるプロジェクト


1億円

パーソナルプロジェクトマネジメントとは?

筆者は、プロジェクト型の仕事が好きである。
会社員時代は、数多くのプロジェクトに実質的なマネージャーとして取り組み、大きな成果を残してきたと思っている。

ゴールやスコープを設定し、そのゴールを達成するための方策を複数検討し、計画を立て、プロジェクトを遂行していく。

外資系コンサルタントで働く多くの人々は、こういった仕事の醍醐味を十分に味わっているだろう。
当然、このプロジェクトマネジメントの手法は、個人の生活にも適用できる。
これをパーソナルプロジェクトマネジメントと呼んでいる人もいる。

例えば、

  • TOEICで900点を取る。
  • ダイエットで体重を10kg減らす。
  • ベンチプレスで100KG上げられるようになる。
  • 年収1,000万円になる。
  • 1億円の資産を構築する。

といったゴールを立て、それを達成するための施策を考えて、計画を遂行していく。

私は、現在、56歳。最近、
少々暇なので、これからの人生で、また、何かを達成したいなと思うようになってきた。

それで、この記事のタイトルのように56歳から1億円を貯められたら、なかなか楽しそうだと思うようになってきた。

昨年、2019年度は年金2,000万円問題というのが話題になった。

金融庁の報告によれば、一世帯当たりの平均年金は21万円/月だが、裕福な生活を送ろうとすれば、26万円/月程度かかり、毎月5万円、年間60万円ほどの赤字になるという。

年金生活に入ってから、30年間生きるとすると、30年×60万円で2,000万円弱が足りなくなるという説明だ。

野党やマスコミは、この報告に噛みついた。
年金が2,000万円も不足するとはどういうことだ、ということだ。

しかし、考えてみれば、これは失礼な話である。
あなたたち一般国民には、定年退職するまでに2,000万円も貯められないでしょう、と言っているのと同じことである。

多くの国民に催眠術をかけているようなものである。
問題の解決策は、ごくごく簡単。

仕事を止めるまでに1億円を貯めればいいだけである。

そして、全員とは言わないまでも、多くのが1億円貯められるような再現性の高い方法を開発すれば、最終的には日本全体が豊かになっていくであろう。

そういうわけで、これからの10年間で1億円を貯めることとした。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

プロジェクトのゴール設定

ゴール

金融資産1億円を貯める

達成時期

2029年12月31日

今日が給料日だったが、2020年1月31日時点の資産は、

356,485円

毎月月末に資産の推移を確認していく。
レコーディングダイエットという言葉が一時期流行したが、レコーディング資産形成だ。

これも何かアプリがあるかもしれない。

さて、ここから様々な手段を使って、収入と資産を最初はゆっくりと、そして、加速度的に増やしていきます。

開運したいあなたにおススメ!

うーん、人生は面白い。