これまでの54年間の人生で、「お金持ちになりたい」「成功したい」と思って、自分なりに必死に働いてきた。
しかし、全くうまくいっていない。54歳になっても資産がないどころか、マイナス。
ただ、全くうまくいっていないという表現は適切ではないかもしれない。
考えようによっては、100%とまでは言わないまでも相当自分の夢を叶えてきた。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

新婚旅行ではイギリス~フランス~イタリアまでオリエントエキスプレスに乗ったし(今なら一人300万円以上もする)、
欲しかった高気密高断熱住宅も建てた。

家の中にはホームシアターやサウナも設置した。

仕事では、できるだけ自分の能力を活かして、社会に貢献しようと思い、
経営コンサルタントになって、クライアントの売上を数百億円も上げた。

だから、振り返ってみると、多くの夢を叶えてきたのだが、ただ、残念ながらお金がない。

しかし、夢を叶える過程において、特に、経営コンサルタントになる過程においては相当勉強した。

勉強の範囲は、経営改革における各種フレームワークだけでなく、ヨガや呼吸法、風水などのスピリチュアルなテクニックも含まれる。
今こそ、これまで学習してきたテクニックを総動員して、自分のためにお金を儲けようと思う。

これまで仕事を通じて社会に貢献することこそが尊いと考えてきた。

しかし、引き寄せの法則のエイブラハムによれば、

「今、幸福を感じていれば、幸福の波動が放出される。
 そのことこそが、世界にとってプラスの影響を与える。
 だから、働かずに、一日中座って小鳥のさえずりを聞いていても全く差し支えない」

ということだ。いつも幸福の波動に包まれていれば、どんどん幸福がやってくるらしい。

これまでは自分の能力をあげて、業績を向上させることばかりに注力をあげていたが、どうやら世の中それほど合理的にできているわけでもないし、全員が賢いわけでもない。

これからは、まず、自分の幸福を最優先で考えることとしよう。

そういうわけで、最近は、お金を貯める、あるいは、お金を儲ける方法を開始した。
世の中には、「こうすれば、お金が貯まる」、と言われている方法がある。
合理的な方法もあれば、迷信ではないかと思える方法もあるのだが、とにかく実践をしてみることとする。
そして、効果が感じられれば、それを継続していけばいいだけだ。

例えば、お金を貯めるのに効果があると言われる方法には、こんなものがある。

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お金が貯まる方法

収入の10%を貯金する

これは、最も効果がある方法だろう。誰がやっても間違いなく効果が上がる。
また、日本では貯金をしてもほとんど金利がつかない。
これを補うためには、やはり投資信託の購入をオススメする。

昔は、日本の証券会社が運営する投資信託といえば、ひどい成績だったのだが、
さすがにグローバル社会になってからは成績がいいものも出てきた。

過去10年間の平均利率が15%以上というものもあるから、
そういったものをいくつか選らんで購入すればいい。

短期的には下落することもあるが、20年スパンで考えれば、年率10%以上上がっている時期があるはずである。

ただ、お金だけあっても寝たきり老人になっていては、使い勝手が悪いから
十分に健康には留意する必要がある。

トイレのふたを閉めておく

これもよく聞く話だが、トイレのふたを閉めておくと、なぜお金が貯まるのか、原因が不明である。
風水の考え方に由来するものと思われるが、イマイチ因果関係が理解できない

風水を生活に取り入れる

香港では大企業が自社ビルを建築する時でさえ、風水師に依頼をするという。
また、トランプ大統領が昔トランプタワーを建築する際に、香港の有名な風水師に設計を依頼したと言われている。
もちろん、当時から大富豪だったのだが、大統領にまで上り詰めたことを考えると風水の効果があったのだろうか?

ちなみに、当然かもしれないが、若い頃から寝る時間を惜しんで働いていたようである。

また、香港に行って感じたことは、とにかく気のよどみを嫌うことだ。
このため、いつもエアコンを必要以上にかけ、室内では夏でもセーターを着ていなければ、寒いほどだ。

さらに、大掃除をした時によく感じたことだが、大掃除をした後にCDをかけたり、映画を見たりすると、
いつもよりも音がクリアに聞こえる。掃除をすることで、気の流れがよくなるという効果があるのだろうと感じている。

断捨離をする

不要品を捨てれば、運気がよくなると言われている。
100万部を超えるベストセラーとなった「人生がときめく片付けの魔法」(近藤麻理恵著:サンマーク出版)という本を読まれた方も多いだろう。

私も失業して住宅ローンが払えなくなった時に、止むを得ず、家を売却したが、その時は不要品の処分だけで、ほとんど1ケ月を費やした。
その後、実家で居場所を確保するためにも、1ケ月以上を費やした。
運気が良くなってきたような気はする(ただ、まだ、効果のほどは定かでない)。

収入の10%を寄付する

世界を支配していると言われているロックフェラー一族がお金持ちになるために強く推奨している方法がこれだ。
世界一金持ちの一族が推奨している方法であり、かつ、多くのアメリカの大富豪が推奨している方法だから効果があるはず?ただ、私も何度か実践したが、全く効果がなかった。時期が悪かっただけかもしれない。また、時期を改めて実践しよう。

黄金瞑想をする

黄金瞑想とは私が勝手に名付けた方法だが、黄金の気を取り入れることで金持ちになれるという説がある。
私は、かなり長い間、気功というか、呼吸法を続けている。

若い頃は、毎月、風邪をひいていたのだが、気功をやるようになってから、随分健康になったと思う。
それに、今でも10歳以上若く見られるのだが、これも気功のおかげだろうと思う。
ただ、お金の気を取り入れるという方法は実践してこなかった。

ここ1ケ月ほど、黄金瞑想を実施しているのだが、これは効果がありそうだ。

家計簿をつける

これも間違いなく効果がある。

今まで、何度かトライしたが、なかなか継続できなかった。
しかし、最近ではITが進歩したおかげで、レシートをスマホで読み取るだけで記帳できたり、銀行やクレジットカードと連動して自動記帳ができるアプリが開発されている。ここ2か月ほど継続できているので、今回は続けられそうだ。
どのアプリがいいかといった詳細情報については、今後、このサイトでアップしていきたい。

お金持ちのモデリングをする

経営コンサルタントをしていた時にいつも心掛けていたのはベストプラクティクス分析という方法だ。

つまり、超優良企業がどんなことをしているか、なぜ、その企業が優良企業と呼ばれているのか、どんなビジネスモデルを構築しているのかを調べて、そのやり方を真似するという方法だ。外資系コンサルタントが実践しているのが、まさに、この方法だ。

例えば、2000年代初頭はDELLコンピュータが絶好調だった。
世界のパソコンメーカーで儲かっているのはDELLだけと言われたのだが、やはりシンプルな直送モデルが圧倒的に強いビジネスモデルとなっていた。最近であれば、やはりアマゾンだ。これらの企業のやり方を一部だけでも真似れば、劇的に競争力が上がるのだが、なぜか日本企業では、そのやり方をしている企業が少ない。

企業では、こういった方法をベストプラクティクス分析というのだが、個人ではモデリングと言われている。
つまり、お金持ちと同じやり方を実践することで、自分もお金持ちになれるという方法だ。
この記事で書いている全ての方法はモデリングであるが、これから様々な方法を試していきたいと思う。

超優良企業の長期投資

さて、世界一の投資家といえば、ウォーレン・バフェットだ。
彼の投資のやり方はバイ&ホールドと言われ、超優良企業を見極め、その会社の株を10年以上に渡って保持するというものだ。
バフェットが投資した株で10倍以上になった株としてはコカコーラやワシントンポストといった会社がある。

これまで、10倍になる株なんかは到底見つけられないと思っていたのだが、会社四季報を見れば、過去4~5年間毎年20%以上の成長を続けている会社が数十社は見つかる。

こういった株を買えば、10倍とまではいかなくても数年で数倍になる可能性はある。

例えば、今、目をつけているのがMonotaroという兵庫県尼崎にある工具商社だ。
アマゾンと同じように工具をインターネットで販売しているのだが、毎年30%近い成長を続けている。4年前は売上が250億円程度だったのだが、今年度は1,000億円を突破する勢いだ。そして、実際、株価も急上昇している。

ただ、当然ながら、一直線で上昇するわけではない。昨年の株価で言えば、高値は3,900円程度だったが、2018年には3,300円程度まで下げている。もし、3,900円で買ってしまったならば、3,300円で下落しても保有していられるだろうか?という疑問は残る。

長期投資の場合、大幅に下落した場合でも株を保持し続けられるのかどうか、ということが大きなポイントとなるだろう。
実際、バフェットの伝記「スノーボール」を読むと、バフェットが買った株でも大きく下落した株もあったようだ。

それに、現在のバフェットの会社バ―クシャー・ハサウェイだが、当初は傾きかけた繊維会社だった。その後、長年かけて投資会社に変わっていったのだが、バフェットといえども百戦百勝だったわけではないようだ。

トレンドフォロー型売買

1970年代に投資の世界で有名となる「タートルズの実験」が行われた。

これは、投資で400ドルを数十億ドルにしたリチャード・デニスと年間60%以上の利益を長期間に渡って上げ続けたウイリアム・エックハートが
「天才トレーダーは育てられるか?」ということで議論となり、全米から参加者を募って、実験をしたとされるものである。

結果、参加者たちはタートルと呼ばれ、年平均80%の利益を上げ続け、これにより、天才トレーダーは育てられるという結論になった。

このタートルの方法がトレンドフォロー型売買と言われるもので、相場のトレンドがはっきりした時に売買を仕掛けるというものです。
ただ、これも本をあれ読んでみると、ごくごく一般のサラリーマンが天才トレーダーになったわけではありません。

厳しい面接があり、その面接に合格したのは、プロギャンブラーであったり、数学の博士であったりと、元々、数字や確率に強い人間ばかりが集められたのです。つまり、投資では素人であったかもしれませんが、元々、素質のある人間ばかりを集め、しかも、全員が成功したわけではなく、途中でドロップアウトしていった人間も数多くいたようなのです。

だから、「天才トレーダーは育てられる」という結論には少々疑問が残る。

まあ、実験結果はともかくタートルの売買手法が詳細に書かれた本がなかったので、トレンドフォロー型売買で本当に利益が出せるのだろうかと少々疑問に思っていました。

ただ、最近では、タートルズが行っていたであろう手法が公開されてきました。そして、いくつかのルールを守りさえすれば、年間60%や80%といった数字はともかく、かなり安定した成績を残すことができるのではないかと思うようになってきました。

投資における資金管理とリスク管理

一般的に個人投資家は、銘柄選びが最も大切と考えますが、プロはそれよりも資金管理とリスク管理が大切と考えるようです。

上で述べたタートルズの場合でも、勝率はたったの35%程度だったそうです。
ただ、金額ベースでは勝ち3に対し、負け1だったということで年間80%もの利益を得たということです。

例えば、勝率35%、負け率65%、勝ちトレードの1回あたりの利益金額30万円、負けトレードの1回あたりの損失金額10万円というトレーダーがいたとしましょう。

この場合の期待値を計算すると、
35%×30万円-65%×10万円=10.5万円-6.5万円=4万円となります。

つまり、トレードの回数を増やせば増やすほど毎回4万円の利益が期待できます。
だから、1回のトレードで大きな損失を被らないようにし、トレードの回数を増やすことで利益を積み重ねっていたようなのです。

資金管理・リスク管理については、まだ、勉強中なので、ある程度納得がいく結果が出れば、このサイトで報告しています。
ただ、私が以前考えていたのはある銘柄で10%損失が出れば、損切と思っていました。

ところが、アメリカのスーパートレーダーと言われる人は10%どころか1%あたりを損切の基準として考えているようです。
この場合、上がると思って買った株が下がった場合、もう翌日には売るようなケースが頻発するということです。

しかし、その方法で安定して利益が出るようであれば、もちろん、それに越したことはありません。

バーチャルトレード

従来までは株式投資を行うとした場合、実際に、自分をお金を使って売買してみるしか方法がなかった。

最初から儲かればいいのだが、普通に考えれば、ほとんどの個人投資家が損をしている中で自分だけが最初から利益を上げられると考えるのは、あまりにも楽観的である。

そこで、オススメなのが、インターネットを使ったバーチャルトレード。

実際に、自分のお金を使うほどの緊張感はないが、バーチャルトレードでも勝てないのなら、本番ではとても勝てないと思うべきだろう。
私が使いはじめたのは、トレダビというサイト。

完全無料で使えるので、ぜひ、試してください。

エネルギーを高める

成功している起業家や政治家を見てみると、例外なく高いエネルギーを持っている。

これは、何も有名人でなくとも同窓会に行っても、その傾向はあるだろう。
高いエネルギーを持っていても失敗する人はいるが、低いエネルギーしかなければ成功するのは難しい。
あなたの周囲でもお金持ちの人は泰然としているのではないだろうか?

エネルギーを高める方法にも様々な方法があるだろうが、現在、実践しているのはウエイトトレーニングと丹田呼吸法。

ウエイトトレーニング

「筋トレが最強のソリューションである」という本は読まれたでしょうか?

この本は筋トレの方法がのっているわけでもなく、単に、筋トレの効用を述べているだけなのですが、既に、10万部を突破しているらしい。

ただ、この本に書いてあるように筋トレをしていれば、少々のトラブルは気にならなくなる。テストステロンというホルモンが分泌されるからのようだ。ただ、筋トレオタクがみんなお金持ちかというとそうでもない。

丹田呼吸法

丹田を鍛えると成功すると昔から言われている。以前、岡田式静座法を習っていたのだが、創始者の岡田虎二郎氏によれば、

「丹田を鍛えれば、お金は自然に入ってきますよ」

とのこと。

確かに、成功している人や大企業の社長は、いわゆる肚が座った人が多いようだ。

岡田式静座法は正座をしながら、逆腹式呼吸をするという方法で継続すれば、丹田を鍛えることができるようになるだろう。

昔の偉人でいえば、明治天皇の指南役だった山岡鉄舟氏は剣と座禅と書で肚を鍛えたと言われている。それに、肚を鍛えれば、そもそもお金もたいして必要としなくなるのかもしれない。しかし、そこまで行くのには相当時間がかかりそうだ。

アフィリエイト

少し前まではアフィリエイトで5,000円/月以上の収入がある人は全体の5%しかいないと言われていた。
しかし、最近、アフィリエイトのセミナーに行くとアフィリエイト専業者が結構いる。

アフィリエイトというのはインターネット上で何等かの商品やサービスを紹介し、自分のサイト経由で商品やサービスが売れれば、いくらかの手数料収入が得られるというビジネス。

最初は、こんなことでお金になるのかと思っていたのだが、よく考えて見ると、アマゾンやMonotaroも同じようなサービス。インターネット上で商品を紹介しているビジネスだ。違いは、規模と自社で物流網を抱えているかの違いくらいだ。あるいは、価格比較サイトの価格.comなんかもアフィエイトビジネスだ。つまり、アフィリエイトで上場している企業も何社かある。

アフィリエイトで成功している人の話を聞くと最初の1年間は寝る間も惜しんでサイトを構築したとのこと。
ただ、一流企業のサラリーマンや最近、特に、評判の悪い財務省官僚などは、もっと長時間労働を強いられているのではないかと思う。旧大蔵省では、昔、残業時間が月間300時間を超える人が数多くいたようだ。

しかも、若いうちは、それほど給料がいいわけでもない。あげくの果ては日本でもトップクラスの熾烈な競争を勝ち抜き、トップレベルまで上り詰めたのに、公文書改ざんで告訴されたり、セクハラで辞任に追い込まれたりなど、踏んだり蹴ったりだ。労働時間の投資対効果という点で考えれば、圧倒的にアフィリエイターのほうが割がいいのではないだろうか?

そんなわけで、これから簡単にお金を貯められる方法を実験していきたいと思う。