ワクワク VS プロジェクトマネジメント


あっ、明日、誕生日だ。53歳になる。
今年も色々なことがあった。転職して、岐阜に移り住み、物流本部長になった。そして、来年の1月22日にはイベントでスピリチュアル講座を実施することとなった。人生は面白い。冷静に考えてみると、今が一番幸せなのかもしれない。今が最大のチャンスなのかもしれない。今週の月曜日から、夜中の3時に起きて、バシャールの本を読むようになった。バシャールによれば、今一番ワクワクすることをするのが成功の鍵だという。ワクワクすることと言うのは、何も人生の一大プロジェクトでなくても、朝起きて一番やりたいことをすればいいと言う。
計画好きの私の場合、充実していると感じるのは、毎日、毎週、毎月の計画をしっかり立て、できるだけその計画に従って毎日を過ごすことだった。このために、エクセルシートで5分単位の計画を立て、スケジュール通りの生活を送っているかいつもチェックしていた。いわゆるプロジェクトマネジメントの方法を日常生活でも実施していた。
この方法が正しいと思っていたのだが、どうやら、この方法ではシンクロニシティが起きない。もしくは、シンクロニシティによって、チャンスがやってきても気づかないんじゃないかと思うようになった。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

そこで、新たな試みを始めることとした。朝、起きたら、すぐに自分のやりたいことをやるのだ。最近で言えば、ひたすらバシャールの本を読んでいる。だから、朝、起きたら、すぐにバシャールの本を読む。シータ波ミュージックをかけて、瞑想をすることも楽しい。だから、本を1冊読み終えたら、次に瞑想をする。こうして、やりたいことをやってから会社に行くのだ。
もちろん、それなりに時間がかかる。だから、毎晩9時に寝て、朝の3時に起床するようにしている。まだ、初めて3日間なのだが、これでも睡眠は6時間取れるから、会社ですごく眠くなるということはない。

これを思いついたのは、以前、ベストセラーになった「朝2時起きでなんでもできる」(枝廣 淳子 サンマーク出版)という本を読んだことを思い出したからだ。確か、普通の主婦が朝2時起きを初めて翻訳家になったという本だった。普通の主婦といっても、東大出身の才媛ではあるが、同じようなことを私もできるのではないかと思ったからだ。それに、バシャールによれば、夜中の2時から4時の間が人間のパフォーマンスが最も上がるという。
ものは試しということで、日曜日の夜は真田丸を見た後、すぐにベッドに入り、いつものように自己催眠ですぐに深い眠りに入った。幸い、3日間連続で3時に起床できている。そして、起床後すぐに本を読み、朝風呂に入り、その後、大好きな瞑想をして、アファメーションを行う。まるで自分が新興宗教の教祖というよりも、禅僧の高僧になったような気分がする。とてもリラックスしてアファメーションをしているのだ。そうか。アファメーションする時も、私はマスターであると思って、マスターになりきって、そして、そのようにアファメーションするのだ。マスターであれば、私は、どんな表情をし、そして、どんな声を出しているだろうか?パソコンを打ったり、文字を書いたり、音楽を聴いたりするとき、どんな態度だろうか?そう、マスターのようにふるまうのだ。そうすれば、きっとマスターになれる。
 自分の理想とするマスターが、どんな存在であるのかを考えてみよう。

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