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スピリチュアル起業

今日から東京へ出張し、4月25日(土)と4月26日(日)の2日間スピリチュアル起業のトレーニングを受ける。スピリチュアル界の大御所穴口恵子氏とマーケティングで最近数々の実績を残しておられる北野哲正氏との二人の共同講座だ。

昔から、スピリチュアルには、人一倍興味を持っており、各種呼吸法やヨガ、瞑想などの訓練は永年実施してきた。しかし、いわゆるスピリチュアル系のトレーニングには縁がなかった。今年の2月からは、東京である外資系企業で働く予定だったので、それに合わせてチャネリングのトレーニングを半年間受講するつもりになっていた。しかし、なぜかハイヤーセルフに聞いても、いい結果が返ってこない。おかしいなと思っていたら、内定取消になってしまった。

その後にこの講座のことを知ったわけだが、最初は全く受講する気がなかった。昔、お世話になった北野さんが主宰する講座だし、興味のあるスピリチュアル系のテーマだから、行ってみようという軽いノリで体験セミナーに参加した。しかし、セミナー受講中にどんどん講座を受講したくなってきた。ついに、お金のメドも全くないのに、セミナーに申し込みに行った。

「12回分割払いのうち、2回までしか支払のメドがありません。お金がないけど、一番高いコースに申し込んでいいですか?」
「ダメです」

事務局からあっさりと断られてしまった。スゴスゴと引き返したのだが、やっぱりどうしても参加したい。

もう一度、今度は知り合いの北野さんに相談に行った。同じことを聞く。

「北野さん、12回分割払いのうち、2回までしか支払のメドがありません。お金がないけど、一番高いコースに申し込んでいいですか?」
「うーん、いいでしょう。なんとかしましょう。加納さんなら、なんとかなるでしょう。」

無理矢理押し切ってしまった。一か月前のことだ。その時よりは、かなり状況は改善してきている。多少なりとも収入が増えてきた。前回は2か月しか支払のメドがついていなかったが、今は5か月くらいはメドがついている。この分で行けば、あと2か月以内には万事良好となるだろう。

考えて見れば、3年前に北野さんのセミナーの受講を決めた直後に本の出版が決まった。
今度も大きな飛躍のチャンスとなるだろう。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

円滑化現象

勤め人としての仕事を失くしてから、とにかくいろいろなことにチャレンジしている。まだ、どれも安定稼働に入ったわけではないが、次第に収入が増えてくる。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

まずは、Amazonのせどり、まだ今のところ自宅にあった本を出品している程度なのだが、それでも今月の売上が7万円を超えてきた。このペースでいけば、10万円は超えるのだろう。それに、昨日、初めて、午後から仕入れに行ったが、午後の4時間程度で見込み利益は12000円となった。丸1日時間をかけ、そして、慣れてきたら3万円程度の利益が見込めるのではないか。もし、そうなれば、これだけでも十分な収入を得られる可能性がある。自分一人でやるのではなく、アルバイトも雇えば、このビジネスだけでも食べていけるようになるのかもしれない。

出張買取のリサイクルビジネス。まずは、自宅の不要品を出品していたのだが、これも今月15万円程度の利益となった。昨日、車が来たので、こちらも今日はじめて先日購入した品物を引き取りに行き、ヤフオク出品代行へ出品を依頼する。まだ、家に不要品が残っているので、それらも合わせて出品すれば、今月20万円程度の利益が見込めるだろうと思っている。

転売ビジネスであっても、やはり最終的に手元に利益が残るまで多少のタイムラグがあるが、4月中に売上ベースでは、30万円近くまでいきそうだ。

一番最初に立てた計画では、3月:5万円、4月:10万円、5月:20万円、6月:40万円という計画だったが、一か月前倒しの計画で進んでいる。

一か月というよりも、自分の感覚としては、3倍程度のスピードで進行している感覚だ。

そういえば、先日、読んだバシャールの本に自分の夢を達成する速度を上げる方法というものがあった。

細かいテクニックはさておき、要は、自分が夢を本当に達成できると信じ、そして、信じた後は、さらに、どうすれば、その実現が早められるかを考えてみること、というものがあった。

この方法に則り、チャンスと思うできごとがあれば、本当にそれが自分の夢の実現に役立つかを自分のハイヤーセルフに聞き、役立つという感覚が得られたときには、実施するようにしている。

おかげで、どんどん忙しくなっていくのだが、全てが円滑に進みだしているようだ。

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幻魔大戦で有名な平井和正氏の著作では、円滑化現象という超能力が出てくる。最強の超能力と言われるこの能力は、とにかく自分に都合のいいことが起こりまくるという超能力だ。

ひょっとすると、いや、恐らく誰もがこの能力を持っており、訓練すれば、誰でも身につけられるようになるのだろう。

とにかく、いろいろなチャンスや人を惹きつけはじめている感覚になってきた。

そういえば、最初に本を出版した時も、根拠なく自分は本を出版できるという自信があった。自信というよりも、”既に未来を知っている”という感覚に近い。

今日は、また、不思議なご縁で占い師に会う。私の夢が叶うか質問してみよう。
多分、全ての夢が叶うと言ってもらえるだろう。

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理想の自分になる

アメリカの自己啓発作家の大御所でウエイン・ダイアー博士という方がおられる。渡部昇一氏も、ダイアー博士の相当な数の本を翻訳されている。

最近、私がはまっているドクター・ジョン・ディマーティーニ博士も若い時にダイアー博士にこんな質問をしたそうだ。

「将来、あなたのように世界中を飛び回って講演したいのです。どうすれば、あなたのようになれますか」

「自己紹介をするときに、国際的な講演家ですと名乗ればいい」

「しかし、まだ、私は講演家ではありません」

「だから、国際的な講演家になるまで、それを言い続ければいい」

「しかし、私は、まだ違います」

「だから?」

ジョンは、全く釈然としなかったそうですが、国際的な講演家であり、世界的ベストセラー作家が言うことだから試してみようということで、それから、私は国際的な講演家ですと自己紹介をすることにしたそうです。

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ただ、やはり最初は抵抗があるので、自分のなかだけで言うことにしておられました。

そして、2週間後に初めて「私は国際的な講演家です」と自己紹介したところ、海外での講演を依頼されたとのことです。

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ちなみに、私、世界的な作家です。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

愛とは何か?

最近、「愛とは何だろうか」ということを考える。

スピリチュアル系の本を読むと、神とつながっている状態が「愛」なのだという。
神という言葉を使う人が嫌な人もいるだろうから、そういった人は「サムシンググレート」「内なる自分」「宇宙」など、好きな言葉に置き換えてもらったらいいが、とにかくリラックスし、自分の能力を最大限に発揮できる状態にいること。それが、愛なのだという。

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もちろん、他にもいろいろな意見はある。友人に言われて、精神科医スコット・ペックの「愛すること、生きること」という本を読んだのだが、こちらでは、「愛は育む」ものといった説明があった。つまり、夫婦だから、何も言わなくても気持ちが通じ合うだろうという考えの人が多い(うーん、私もそうだった)が、「愛を育んでいく」という考え方をベースにして、お互いをサポートする、お互いの考え方を理解するという努力をしなければ、愛情あふれる関係(家族関係、友人関係、夫婦関係)をキープするのは難しいということだ。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

どちらの言い分も正しい気がするが、やはり、まずベースは前者のような気がする。

つまり、いつもいい気分でいること。これこそが愛の状態で、いい気分でいることをベースに行動すれば、大抵のことは、うまくいきそうだ。

出張買取のリサイクルビジネスをスタートさせたが、このビジネスのいいところは、お客様にかなり喜んでもらえることだ。お客様にとってみれば、
ほぼ捨てようとしていた品物が、いくらかの値段で売れる。しかも、そもそも捨てる作業自体が結構面倒くさいのだが、それも手伝ってもらえるということで、訪問した当初からかなり歓迎モードなのだ。

こんなに歓迎してもらえるならば、一度、新聞の折り込みチラシを入れて、一週間ほど精力的に活動してみようと思う。

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大量行動の原則に沿って、ビジネスを開始する

次第にビジネスが上向いてきたような感覚がある。

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ダン・ケネディの大量行動の原則にあったように、いくつかのビジネスをとにかく並行して進める。

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80VS20、あるいは、パレートの法則によれば、そのうち20%は成功する。だから、5つのビジネスを同時に行えば、どれかは成功するという考え方だ。

まず、最初に始めたリサイクルビジネス。1000枚チラシをまいて3件アポが取れれば御の字だと思っていたら、全くその通りの結果となった。まだ、最終的にいくらの利益になるかはやってみないと分からないが、単純に考えれば、その10倍の1万枚チラシをまけば、30件のアポが取れる計算となる。30件アポがあれば貴金属なども回収できるところが出てくるだろう。

しばらくは知り合いに頼んで、リサイクルをさせてもらって、もう少し経験を積んだら、新聞の折り込みチラシを入れてみよう。

さて、次のビジネスはせどりだ。ご存じの方もいるかと思うが、古本を購入して、Amazonに販売するという方法だ。

今まで車がなかったので敬遠していたが、車も今週の土曜日には納車される。それから、しばらくは、このせどりにも注力してみる。ブームは去った、競争激化になったという噂もあるのだが、自分の古本を出荷した感触では、まだ、それなりの利益が出るのではないだろうかと思う。
それに、購入した本のうち、自分の好きな本があれば、自分で速読でさっと読んでから販売すればいい。速読で読むなら、年間1000冊や2000冊でも読めるかもしれない。

その次にやりたい仕事が日米のAmazon価格差を利用した輸出ビジネスだ。
このビジネスで重要になるポイントとしてはふたつあるように感じている。
ひとつは、どのようにして価格差を見つけるかということ。もうひとつは、実際の物流をどのようにハンドリングするかということ。
価格差を調査することに関しては、良さそうなソフトが見つかった。
次のポイントは、実際の物流だが、これに関しては、業者に委託。そして、その業者をコンサルティングすることを考えている。

FedExでコンサルタントをしていた経験が役立つだろう。

このように、いくつかのビジネスを並行で進めようとしている。今週末には車も納車される予定だから、あとは、本格的に行動するだけだ。特に、難しいことをしているわけではない。これで十分な生活費を稼げるようになれば、そのノウハウを他の人に教えればいいだろう。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

出張リサイクルビジネス

昨日、いくつかのビジネスを同時に始めると書いたが、昨日から始めたのが出張リサイクルビジネス。

3月10日に古物商の申請を出し、3月末には許可証が発行されたのだが、それからチラシや名刺の発注などをしていたため、チラシを配りだすのが、昨日からになってしまった。

チラシは3000枚発注したのだが、やはり一人で一日で配布できる枚数はしれている。8時間以上歩き回って、ようやく1000枚まけた。希望的観測としては1000枚まいて3件アポが取れればいいと思っているのだが、昨日、かかってきた電話は1件のみ。まあ、チラシを配布したその日に電話がかかってきたのだから、ラッキーともいえるが。

そして、本日、買取に行ってきた。予想していた通り、全く相場が分からないものが多い。2007年度製のHDDディスクレコーダー、ディズニーの英語教材(元値は恐らく10万円以上していたのだろうが、欠品も多い)、小さな加湿器などなど。

オークションの相場を見ると、1万円近くで取引が成立しているものもあるのだが、必ずしも落札されるとは限らない。在庫処分しなければならない可能性もある。合計6300円程度で買取り、お客様にも喜んでいただいたのだが、さて、これから売却処分の仕事もある。

始めての仕事で勉強にはなったが、やはり出張リサイクルとはいえ、どのように集客するかが一番重要になりそうである。最終的にいくらの利益になるか、まだ分からない。ただ、チラシ1000枚でチラシ費用等を差し引いても15000円程度の利益が出るのであれば、毎月10万枚のチラシをまけば、150万円/月の利益になることとなる。

自分一人で経営することを考えずに、アルバイトを活用することも視野に入れよう。

大量行動の原則

先日、マーケティングで有名なダン・S・ケネディの「大金持ちをランチに誘え」という本を再読していた。
通常は、マーケティングやコピーライティングの本が多いのだが、この本はいつもの彼の本とは大きく異なり、自己啓発の本だ。それも、ありきたりの目標達成や行動計画、あるいは引き寄せの法則の本ではなく、とにかく大量に行動しなさいということをひたすら説明した本だ。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

本の中に出てくる具体例としては、ダンのクライアントが銀行からお金を借りようとしたがうまくいかなかったという例が出てくる。ダンが彼女にどんなことをしたかと聞くと、彼女は、ほとんど全ての地元の銀行を回ったがダメだったという。
これに対して、ダンがアドバイスをしたことは、なんと16個もの他の対策を挙げて、やれることを全て同時にやるということだったのだ。A案を実施して、ダメならB案というやり方もあるのだが、時間に余裕がない場合は、そんなことをしていると倒産してしまう。だから、実行可能な全ての案を同時に実施するというものだ。そして、結果的に、彼女はお金を借りられた。

私も、今日からビジネスを開始したばかりであるが、さすがに16個同時にというわけにはいかないが、できるだけ少ない資金で5つのビジネスを同時並行稼働させようと思っている。なぜなら、どれが成功するか分からないからだ。また、いわゆるパレートの法則や80対20の法則によれば、20%は成功するということだから、5個やれば、どれかはヒットするだろうと思っている。

ひとつは今日から始めたリサイクルビジネス。店舗は持たずにチラシのコピーの力で集客し、買った品物はヤフオクやアマゾンなどのインターネットで販売する手法だ。
もう一つはAmazonを使ったせどり。中古本をブックオフや出張買取で購入し、それをAmazonで販売する。
3つめは日米のAmazonの価格差を利用した輸出ビジネス
4つめはこのWEBサイトを利用したスピリチュアル系のビジネス
5つめが化粧品や健康品などのネットワークビジネスだ。

どれがヒットするか分からないし、また、ひとつのビジネスだけでは不十分だが、2つ・3つを組み合わせると十分な収入になる可能性もある。

まだ、準備中のビジネスもあるが、少なくとも4月中には全てのビジネスをスタートさせ、5月・6月で効率的に十分な収入を得られるビジネスに絞り込みをしたいと考えている。

このサイトのテーマは幸せになる方法だが、さすがにまだ、全くお金がなくても、いつでも幸せというレベルには到達していない。また、その方法を目指してしまうと、例え成功したとしても一般の人には利用できないものとなってしまう。

まずは、必要かつ十分な収入を安定的に確保できる方法を考えていく。

開運したいあなたにおススメ!

リサイクルビジネス

1月末に完全失業し、2月20日に次に予定していた会社の内定が取消になって、「さて、どうしよう」と思っていたのだが、最初に始めようと思った仕事がリサイクルビジネス。仕事をどうしようかと探していたときに、たまたまメルマガで宣伝を見たことが直接の要因だが、自分で不要品を処分していて、それだけでも10万円以上の金額になったことが一番影響している。

昨年の2月から5月まで一時期東京へ単身赴任をしたのだが、その際に、不要な本やDVDなどを処分した。目についた本だけを処分したのだが、それだけでも10万円以上の金額となった。

今回、離婚したこともあって、不要なものは全て処分しようという思いで、不要品をヤフオクに出品したり、アマゾンに送ったりしているのだが、恐らく20万円以上になるだろう。昨年の10万円と合わせると、合計30万円になる。40万円程度になるかもしれない。

本は昔から相当買っていたから、大きな金額になったということもあるだろうが、自分の家一軒だけで30万にもなると、ある程度裕福な(あるいは、昔裕福だった)家を10軒回れば、300万円くらいの売上が上がる可能性がある。利益率を仮に30%としても、それだけで90万円。年間1000万円以上の収入になる。

まあ、これは最高にうまくいった場合のケースだろうが、転売、あるいは、商売という観点で考えて見ると、他にもいろいろなビジネスができそうである。

  • Book Offで仕入れして、アマゾンで販売するという”せどり”。
  • 日米のアマゾンの価格差を利用して、アメリカへ輸出するという方法。
  • Ebayで日本の商品を輸出する、あるいは、海外から商品を輸入し、ヤフオク等で販売する方法。
  • リサイクルビジネスで家庭訪問をした際に、その他の商品を販売する。

いままで、ほとんどサラリーマンとしての経験しかなかったが、本気でビジネスを始めようとすると、いろいろな情報が入ってくる。まだ、いずれも本格的に稼働していないわけであるが、以前と同じ程度の収入は、比較的短い期間で稼げるような気もしてくる。

ただ気のせいか、今まで、図書館通いをして相当勉強してきた改善手法などが、上記の仕事では、ほとんど活かせない(たぶん、気のせいではない)。また、まだ今も毎日外資系の会社で働く場合のことを考えて、英会話の勉強をしているわけであるが、これも若干アメリカの輸出の際に役立つくらいだろう。

自分が今まで勉強してきたことは何だったんだろうかという気がしないわけでもない。ただ、今まで勉強してきたことは、必要だったから、あるいは、これからの人生で、ますます必要になると信じたい。

株式投資で財をなすには?

若い時から、お金持ちになろうと思って、いろいろトライしてきたつもりだ。しかし、お金儲けに関しては、51歳になるまで全く成功していない。成功していないというより失敗ばかりだ。

若いときに考えていたのは株式投資で儲けようというもの。罫線を手書きすれば、相場感覚が身に付くといわれ、数百枚もの月足を描いた。いや、それよりも企業の財政状態などに敏感になるべきだと言われ、企業の売れ行き動向もいち早くチェックしようとした。しかし、何をやってもうまくいかない。

開運したいあなたにおススメ!

もう少し具体的に話をしよう。

1980年代は、よく林投資研究所の書籍を読んだ。その頃、林投資研究所で推奨されていた方法は低位株投資。低位株で赤字から脱却してきたような株について、月足罫線を引き、その罫線を見て、ほぼ底を打って、上昇機運に乗ってきたものを買いなさいという方針だった。ただ、上昇機運に乗ったかどうかということは、相当月足を手書きで書かないと分からないから、できるだけ多くの数百枚程度の罫線を書きなさいということだった。
確かに、1980年代にこの方法を始めた人は、ほとんどの人が儲かっただろうと思う。なにせバブルの頃にはそれまで100円から300円程度だった株がほとんど1000円以上に上がったからだ。ただ、その頃は、社会人なりたてで忙しく、月足罫線を書いている暇もなかった。いや株式相場欄を見ている暇もなかったからだ。
株式投資をしようと思って、いろいろな本で勉強しだしたにも関わらず、その時間が取れなかった。結局、30歳以降に月足罫線を描き始めるのだが、もうその頃にはバブルは崩壊し、低位株は下がる一方で、とてもこの方式では稼げないようになってしまっていた。一年くらい頑張って月足を描いたのだが、そもそも上昇機運に入りそうな株がほとんど見つからず、途中であきらめてしまった。

その後、優良株投資がいいとのことで、当時業績の良さそうだったSONYの株を購入した。FedExに勤めており、私の最大手の得意先だったので、SONYの業績は十分に把握しているつもりでいた。私たちのコンタクトパーソンはSONYアメリカのほうだったのだが、私たちが担当していたプロジェクトは当時絶好調。SONYアメリカからは、これまでで最高の売上を記録していると聞いていた。実際、貨物の量もすさまじく何機も飛行機をチャーターしていたくらいだ。FedExの動向は世界景気のバロメーターとも言われるくらいだったから、これならSONYの売上拡大も間違いないだろうと思って、当時の余裕資金をほぼ全て注いでSONYを買った。そうすると、その数日後から連日のストップ安。2003年4月のソニーショックと言われる事件につかまってしまったのだ。2002年のクリスマスには圧倒的な出荷を誇り、かつ、アメリカ最大手の電器チェーン店BestBuyではSONY特設コーナーまで設けられていたのに、どうして急に業績が悪化したのか未だによく分からない。しかし、これであっという間に資金が30%減ってしまった。

しかし、今考えて見ると、同じような事件に何度もあっている。スピリチュアル的な見方をすれば、いつも「お金が足りない」という意識で株式投資を始めていたのだろう。それに、株式投資そのものが私の道ではなかったのだろう。もし、株式投資で大きく稼いでいれば、たいして働こうとも思わなかっただろうから。株式投資の方法というよりも、それでお金を稼ぐことがその人のためにならないようなら、毎回あり得ないような事件が起こって損をするようになるのだろうと最近は思うようになってきた。

ただ、生活するためには、お金が必要だ。どうすれば、必要にして、十分なお金を稼げるのだろうか。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

セルフプロデュース

昨日は、岩元岩元貴久さんのセルフプロデュースというセミナーへ行ってきた。

原型になっているのはザ・シークレットにも出てきたDr.ジョン・ディマティーニ氏のバリュー・ファクター・ビジネス・トレーニングのようだ。
とにかく大量のワークがあり、とても3時間半では消化しきれない内容で、多少消化不良な部分も残ったのだが、印象に残ったポイントをいくつか紹介しよう。

まずは、そもそも私というのは何か?ということ。
冒頭にBBC放送のビデオが見せられたのだが、これが非常に興味深いものだった。ある男性が両手にセンサーを持たされて、MRIで脳波を測定する。センサー自体は、スイッチがついているだけの非常に単純なもので、右手か左手か、どちらのスイッチが押されたかを測定するもの。そして、どちらのスイッチを押すかの意思決定をする際に、脳波がどのように動くのかを測定しようというものだった。

しかし、その結果は、驚くべき内容だった。被験者の男性は、全て自分でどちらのスイッチを押すか直前に決めていたつもりだったのだが、実は、スイッチを押す6秒前に既に脳波にどちらのスイッチを押すかの信号が出ていたというのだ。

その科学者が説明するには、自分の意思でスイッチを押していたつもりが、実は、その6秒前に無意識が決定していたということなのだ。
昔から意識よりも無意識の力のほうが強い力を持つという話は聞いたことがあるが、じゃあ、どうすれば無意識をコントロールできるのだろうか。無意識をコントロールできれば、ほとんどの望みも叶ってしまうのではないか。ただ、残念ながら、そこまでの説明はなかった。

もう一点面白かったのは自分の天命を知るというワークだ。

夢の実現を引き寄せる最短ルート

天命を知るには、大きく分けて二つの方法があるという。

ひとつは、現在、自分が一番時間をかけていること。そして、自分の部屋で最も大きなスペースを占めているものを見て、自分が最も大切にしている価値観を知るということ。例えば、私の場合であれば、まだ新しい仕事を模索しているところというのもあって、いくつかの新しいビジネスを覚えようとしている。あるいは、ビジネスを始めるために必要な資材(車、チラシ、名刺など)を用意している。だから、仕事に一番価値観を置いている。

また、反対に自分が幼少期(3歳から7歳頃まで)に最も辛かったことは何だろうかと思い出してみる。

私の場合であれば、3歳頃に両親が離婚したことだ。そして、その辛かったことを過去に忘れ去ろうとしたり、その後の人生で何度も繰り返し起こっているようであれば、これが私の克服すべき課題だという。

確かに、父親の存在は子供の頃はすっかり記憶から消えていたし、また、先月には離婚もした。だから、家族との愛、いや家族との愛だけでなく自分を愛する、自分の価値観を高めるということが私にとっての課題なんだろう。そして、それを仕事とうまく組み合わせることができれば、私の人生はさらに充実したものとなるだろうという。

そして、お決まりのようにセミナーの最後には、Dr.ジョン・ディマティーニ本人によるセミナーの勧誘があった。私の元々の予定では、来年以降に会う予定をしていたから少々早すぎる。そう思って、昨日は、申し込みをせずに帰ってきたのだが、そうすると、今日岩元さんからメールが入ってきた。

まずは、岩元さんと30分程度の個人セッションをしないかと。30分間の個人セッションの中で、私の天命を解き明かしてくださると。それで満足すれば、セミナーを受講してくださいとのこと。

まあ、これも何かの縁かもしれない。まずは、岩元さんの個人セッションを受けてみることとした。個人セッションの日程は4月下旬から5月上旬との説明だったから、一番最後にスケジュールして欲しいとお願いした。

それまでに、最低限の生活費が稼げるようになれば、思い切ってセミナーを受講しようと思う。

ただ、元々、Dr.ジョン・ディマティーニと知り合いになりたいと思っていたから、これはチャンスなのだろう。

夢の実現を引き寄せる最短ルート